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フリーランスから会社員へ!期待のプランナーの仕事観に迫る。

2022.11.04 Fri.

本日来てくださったのは、フリーランスのWebデザイナーを経てGLAPに入社した、プランナーの森澤まやこさん。

個人事業主として働いていた森澤さんがなぜGLAPにジョインしたのか、そこで得られたものは何なのか。詳しく聞いていきたいと思います!▼前回の記事はこちらから▼

目次

  1. プロフィール
  2. 普段の業務
  3. 退屈に過ごしていた学生時代
  4. 成長への渇望、自分にとっての仕事とは
  5. 今GLAPに入社して思うこと
  6. おわりに

プロフィール

ーーまずは森澤さんのプロフィールをご紹介!

1997年千葉県生まれ。
大学時代のベンチャー企業でのアルバイト経験から、ベンチャー企業に営業職で新卒入社。その後より自由な働き方を求めてWebデザインを学び、フリーランスのWebデザイナーとして働く。
現在はGLAPのプランナー職を担当。

普段の業務

ーーGLAPでの業務を教えてください!

森澤:SNSマーケティングと兼任しながらプランナーとして働いています。
プランニング部では企画書の作成、SNS/イベント施策の提案を、SNSマーケティング部では投稿案の作成や実際のアカウント運用代行を行っています。

退屈に過ごしていた学生時代

ーー森澤さんはどんな学生だったんですか?

森澤:中高時代は専業主婦になるのが夢で、部活にも入らず無気力に過ごしていました。反抗期も酷かったし授業もあまり行っていなかったので、昔の私を知っている人は今の私を見たらびっくりすると思います。笑
バイオリンの習い事だけは小学生の頃から中学までずっとやっていました。教本をクリアしていくのが楽しかったのと、前向きな気持ちじゃないときも通わせてくれたので続けられたんだと思います。親と先生に感謝ですね。
大学も「英語と韓国語が学びたい」と言いつつ、内心「まだ働きたくないし4年間遊べるから行きたいな」という気持ちで進学を決めました。 家から近くて、カリキュラムの中に半年間の留学がついている大学に公募推薦で入学し、通わせてもらいました。

成長への渇望、自分にとっての仕事とは

ーー大学入学後はどういうふうに過ごしていましたか?

森澤:サークルには入っていなかったけど、家が近い先輩と仲良くなっていろんな場所に誘ってもらったので交流の輪は広がりました。
授業以外の時間はバイトにあてていて、家系のラーメン屋と日本酒メインの居酒屋で働いていました。両方ともベンチャーの個人事業主のお店だったので、マニュアル通りの接客をするただの飲食バイトではなく、常に数字を意識して仕事をする必要があって、すごく勉強になりました。忙しいほどテンションが上がって楽しくなる店長の下で働くことができたのは自分の仕事のベースになっていると思います。
そういう働き方が自分に合っているしやりがいを感じられると気づき、就活もベンチャーに絞って、営業職としてベンチャー企業に新卒入社しました。

ーーそこからフリーランスのWebデザイナーへどういう流れで進んだんですか?

森澤:新卒入社した会社は人で選んだんですけど、業務内容が自分じゃなくてもできる内容だな、と感じていました。契約への持っていき方などに疑問を持つことが多く、自分より結果を出していない上司の言葉もあまり響かなくて……。売上や数字以外のところで仕事へのモチベーションを保てなくなってしまいました。そういう環境に週5日10時間もいられないな、と思い、とりあえず会社を退職しました。その後いろいろ探した結果、「個人事業主」という働き方を知りました。

迷いや不安がなかったといえば嘘になるけど、勢いでやってみるか!と、集客・営業にも力を入れているWebデザインのスクールにまず通いました。同時期に個人でSNSを始めて、そこから仕事をとってくるようになり、一年近くWeb制作の仕事をしました。
私、死ぬときに絶対後悔をしたくないんですよ。先が見えなかったときでも、ここでやめてたまるかと思ってひたすら手を動かし続けていました。中高で何の目標も持てずに生きていたからこそ、成長への飢えや喜びみたいなものが人より大きいのと、自分の人生に求めるレベルが高いんだと思います。

今GLAPに入社して思うこと

ーーWeb制作の仕事が軌道に乗り、会社員にはならない選択肢もあったと思います。それでもGLAPにジョインした理由と実際の印象を教えてください!

森澤:GLAPを知ったのは、坂本さん(※GLAPの社長)にTwitterでコンタクトをとっていただいたのがきっかけです。
最初は会社員に戻るのは嫌だなと感じていましたが、話を聞いて「これは入らないと後悔するな」と心を決めました。一番惹かれたのがプランナー職だったので、フル稼働になるのはもちろん承知の上でした。

実際入社してみて、GLAPはやっぱりいい環境だな、と感じています。
みんな仕事に対して興味を持って前向きに取り組んでいるのもそうですし、会社の姿勢という面でも、ただ”ベンチャーだから裁量権が大きい”というだけじゃなく、ひとりひとりを尊重してくれてやりたいことを任せてもらえるというか。坂本さんは「どういう案件やりたい?」ってよく聞いてくださるんですが、意思を持っている人間として扱っていただけているので、常にモチベーションを高く持っていられますね。そして、これがけっこう大事だと思うんですけど、そこを強要しているわけではないんです。やる気の押し売りややりがい搾取ではなく、本人の希望に合わせた関わり方・仕事の振り方をしてもらえます。

ーー森澤さんが仕事にやりがいを感じる瞬間、楽しいと思うときはどんなときですか?

森澤:施策を考えるのがやっぱり楽しいです!今、8月から担当させていただいている運用案件があるんですが、二か月動かしてみて、実際の流れや反応を掴んだ上でこれからの施策を組み立てていくのは短期の案件では味わえないわくわくがありますね。
プランニングという仕事の中だと、難航していた中でぱっと道筋が見えたとき、それが企画書など形として完成したとき、クライアントに提案が通ったとき、の三段階で嬉しいです。難易度が高いほど達成感も大きく感じます。
業界経験などもなく、真っ白から入ったからこそかもしれないですね。企画書は完成させて提出ができたことにまず喜びを感じるし、坂本さんからのGOサインが自信になっています。そこへの信頼が大きいので、間違いを恐れずに全力でひとつひとつの案件に向き合うことができています。

ーーGLAPや個人として、改善点を挙げるとしたらどこですか?

森澤:会社の改善点はまだわからないんですが、個人としてはありすぎてキリがないですね……。笑
SNSマーケティング部では先輩のゆなさん(※インタビュー記事はこちら)やまおさん(※インタビュー記事はこちら)が自分の上にいるので、少しでも近づけるように日々頑張っているのですが、プランニング部は自分の上はもう坂本さんなんですよ。横幅的な全体の見通しや縦のラインの進行のスムーズさ、何か緊急事態が起きた際の臨機応変な対応など、知識ベースのことも経験的な面でも、本当に尊敬しています。見える目標がめちゃくちゃ高いので、まだまだだなとつくづく感じていますが、一歩一歩積み重ねていきたいですね。

ーーGLAPの一員としての目標や実現したいことを教えてください!

森澤:私自身の目標としては、周りの人に「森澤に任せればなんとかなる」と思ってもらえる人材になりたいです。
案件ベースでいうと、まず現状としては担当している商品やブランドの売り上げをあげていくことですね。販売促進のための施策なので数字できちんと結果を出し続けていきたいです。
今後、興味があるところでいうと、キャンプ系の案件をやりたいです!あとは、King Gnuと何らかの形で一緒に仕事ができるように頑張ります!

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